2017年2月~4月の活動

4月28日 白髪山樹木被害状況調査
 白髪山での樹木・樹皮食い被害状況調査は、春先に2010年から継続している。ピーク時の2009~2012年には毎年約700本の被害(ウラジロモミ、ダケカンバ、コハウチワカエデ、ヒノキ等)に被害が見られたが、2013年以降は、10分の1の70本前後に落ち着いている。今年もウラジロモミを中心に約70本の被害が見られ、多いのは下部ヒノキ林周辺で9割を占めた。
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 写真上及び下:白髪山登山口付近の100年生ヒノキ人工林際のウラジロモミの被害

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2017427-4.jpg 古い食害枯死木


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 山頂に向かう登山道の中腹部での被害木:左は広葉樹、右はウラジロモミ(なお、両脇の木には、会が保護ネットを巻いている)




4月22日~30日 べふ峡温泉にて 写真パネル展を実施
  4月29日に「シカ肉の日」イベントにあわせて、香美市物部川上流の「べふ峡温泉」施設にて三嶺自然林シカ食害の写真展を開催しました。



総会&定例会&勉強会 4月15日開催
 「総会」では、2016年度活動報告・会計報告・監査報告、そして2017年度活動計画、予算案等が承認されました。
「定例会」では、①春季ボランティア活動について、②冊子の月末完成と配布先リストアップについて、③写真パネル展、等について協議しました。引き続き、「勉強会」を行いました(下)。
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「勉強会」 では「四国最後の聖域石鎚山系に迫るシカ」について」
 ゲストは、愛媛県自然保護課と高知県側のN林業会社(自社有林の植林地を守るためにシカ捕獲)の対策について実態を学び、共通認識を深めました。特に、石鎚山系東部地域に直ぐ隣接するN林業会社は、2012年から年間100頭平均の捕獲を実施しており、シカの急増を防ぐ防波堤になっている。ただし、愛媛県側の対策はまだ十分とはいえず、稜線部自然林地帯では、シカは増加傾向にあり、植生被害が出始めている。 石鎚山のコアエリアでは、まだ被害は見られていないが、センサーカメラには数か所でシカが確認されており、10年後、20年後には、剣山域・三嶺山系の二の舞になる可能性が高い。早めの対策が必要。
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      写真は、面河渓谷側から見た石鎚山。




3月22日 定例会 
 議題 1.春季活動について   2.総会と「ミニ講演会」について  3.次年度計画について
 4.冊子作製について   5.「四国環境パートナーシップ表彰」の受賞  6.べふ峡温泉からの写真展要請、等




三嶺写真パネル展 「物部川に感謝する祭り-シンポ」にて(2月11日:高知工科大講堂)

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        右手前の方は、「森は海の恋人」で有名な基調講演者の畠山さんです。 
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2017年1月の活動

「どう守る・三嶺・剣山系の森と水と土-シカ被害対策を考える・シンポジウム(10)」を開催
 1月28(土) 香美市立中央公民館にて
 基調講演 坂田宏志「シカの捕獲-技の活用、みんなの参加ー」 
 報告:森一生 「剣山及びその周辺のシカ事情」 、「高知中部森林管理署管内でのシカ被害対策」、
     本間ことぎ「三嶺山域カヤハゲ南側斜面で進む土壌侵食の原因」、 「香美市による捕獲状況」等 
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シンポジウム「どう守る三嶺・剣山系の森と水と土」のお知らせ

1月28日に、香美市立中央公民館にて第10回シンポジウムを開催します。
ご参加いただければ幸いです。詳しくは、下記をご覧ください。

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香美市役所にて写真パネル展実施中
1月16日~27日まで、市役所1階にて開催しています。
「シカ食害によって痛む山々」、「たった10年で自然はこう変わる」、「崩れる山」、「再生に向けて」
の4パーツからなっています。写真約150枚で、シカ食害が解る構成になっています。
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