三嶺・白髪山 「管理捕獲の日」 8月19日

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8月19日に、香美市が事業主体となって、「保護区」での個体数調整事業・管理捕獲が行われた。
現場は白髪山。 その途中、三嶺のアオザレの西側のササ原と樹林境の痛んだところを望遠で撮影(上写真)。後で、パソコンで拡大して見ると、この範囲に17頭のシカを確認。

下の写真は、上写真の右半分を拡大。右上方に4頭(茶色)、左端中央にも4頭、その間に3頭のシカ。
下部は、ササが枯れて裸地化し、シカが食べないイワヒメワラビか何かの毒草が生えている。昼間はこうした樹林境にいることが多く、日暮れと共にササ原上部にも出て来る。
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下の写真は白髪山のササ原を移動する猟師さんたち。
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この辺りのササは、冬~春先に葉を食べられ茶色の世界になる。根と桿(茎)が生きている間は、新芽が伸びて夏には緑が回復する。 近年の捕獲のおかげで、春先にも半分くらいのササの葉・緑が残るようになってきた。

12sannreisika6.jpg シカを追い出すのは小型のビーグル犬。


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シカの解体だ。皮を剥ぎ、もも肉を取り、最後に背身肉(右写真)を取る。シカは体重の2割程度(5~10kg)しか肉は取れないそうだ。 シカは、銃で撃った後、2時間以内に解体施設(べふ峡温泉)に運んで解体することがベスト。遠い山では、現場で速やかに解体するか、谷の水につけておくと聞いていた。なぜだろうと思っていたら、この解体現場での話で納得。
 猟師は撃った後、血抜きして解体するが、そのまま置いておくとすぐにハエがたかる。目や血抜き後の首、銃弾の傷跡にハエが卵を産み付け、やがて、ウジが湧くそうだ。当然細菌感染もあろう。実際に、解体待ちのシカにはたくさんのハエやアブがとまっていた。谷の水につけるのも冷やすと同時に、ハエがたかるのを防ぐためのようだ。 (依光)
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