9月の活動

9月27日 ブナ植栽木メンテナンス
 苗木保護のためのネット囲いのメンテナンスを実施しました。

927 (2)


その他、定点写真撮影(白髪山等)、モニタリング調査を実施しました。

8月の活動

8月29日 みやびの丘にて調査活動

 「みんなの会」高知大グループ(農学部)は、みやびの丘の防鹿柵内外の調査を行いました。
日当たりの良い稜線部なので、植物の成長が著しく旺盛で、2013年5月に柵を設置した時点では全く木本は見られなかった。
それが、わずか3年で、下の写真のようにリョウブを中心にノリウツギ、ダケカンバなどの樹木が1m50cm の高さまで成長している。これは、驚きであった。この柵内に約15本のブナを植えているが、ブナは初期成長が遅いため、未だ30cm程度である。なので、ブナの周りのリョウブやササなどを取り除く作業も行っています。
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                              調査活動の様子です
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8月22日 さおりが原にて調査活動

 「みんなの会」高知大グループ(理学部)は、さおりが原の防鹿柵内外の調査を行いました。
日当たりの悪い樹林内は、林床の植物の成長は遅く、今年の春設置した柵内は、未だわずかな植生しか見られない。
右側は、以前からの防鹿柵内の様子。マネキグサ等の草花が茂る。
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8月17日 ショッピングセンターにてシカ食害パネル展の解説

土佐山田ショッピングセンター「バリュー」ノア店及びかがみの店で9月11日まで写真パネル展を実施しています。
 当会への寄付付き商品販売を行ってくれていて、17日は三嶺の森のシカによる被害状況とみんなの会の活動内容について、2店舗で、解説しました。 テレビ高知と香南ケーブルが取材に来てくれていました。
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8月11日 こどもエコクラブ活動

香美市こどもエコクラブはさおりが原にて、観察と新たなこども柵を設置しました。

下の写真は、2011年に設置して、近くの大人柵から希少種のマネキグサの種を採取し、まいて育てたものです。
5年めなので、草丈も伸び、小さな可愛いピンクの花もたくさん付けています。
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観察の後、10m四方くらいの小さなこども柵2を作りました。目的はわずかに生き残っているスズタケの保護・再生です。
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間伐材の杭とネットで囲い、地面境を杭で止めます。  柵内の生き残りスズタケ約15株を育て元の植生の再生が狙い。
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2016年7月の活動

7月29日 土佐山田ショッピングセンターにて写真パネル展
 香美市のスーパー「バリューかがみの店」、及び「バリューノア店」にて写真展を開催しています(9月11日まで)。 そして、「みんなの会」に対する寄付金付き商品販売を40余日にわたり実施してくださることになりました。
それは、「つなげよう、支えよう森里川海」から ~  今年の1月末に、環境省主催の「ミニフォーラム in 物部川」が開催された。当会代表(依光)は物部川の課題と組織に関する講演。引き続き行われた四国パートナシップ大会で、高知県からはバリューの石川社長が活動報告。そこで初めて知り合い、源流の三嶺の森の再生に取り組む組織と下流の地域を大切にする企業とが「つながった」。その後、4月にシカ食害の現場を見ていただいて、「支えて」くださる事になり、今回の寄付付き商品の販売に至った。思いがけず、フォーラムの表題どおりになった。 財政難の「三嶺の森をまもるみんなの会」にとって、とてもありがたいことです。

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上:バリューかがみの店  
 下:バリューノア店
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7月2日 第9回 「公開報告会」の実施

増加したシカによって三嶺周辺のササ原や樹木が大被害を受けました。近年の捕獲の本格化とともに、稜線部などの植生の再生が見られるようになりました。しかし、三嶺の森核心部(西熊山渓谷上部)等におけるスズタケ等樹林内の林床植物が壊滅した影響は大きく、土砂流出・崩壊問題につながるなど深刻な事態が続いています。これらの被害実態と対策について、環境省、徳島県(剣山)、みんなの会等が剣山・三嶺地区で実施した調査結果及び県中央部の被害状況、香美市の捕獲状況等の情報を一般の方々を含むみんなで共有し,これからの保全活動に役立てるため、第9回目の公開報告会を、四国森林管理局にて開催しました。

《報告内容》    
報告1 国指定剣山山系鳥獣保護区におけるニホンジカ対策調査の概要
                                 環境省中国四国地方環境事務所 野生生物課
報告2 三嶺山域、植生保護柵内の再生状況    みんなの会・西日本科学技術研究所  押岡茂紀
報告3 剣山地・徳島県の被害状況  三嶺の自然を守る会 暮石 洋
 報告4 高知県中部嶺北地域のシカ食害状況      みんなの会・牧野植物園    前田綾子
 報告5 27年度の保護区におけるシカ個体数調整事業   香美市産業振興課    公文雅樹
報告6 高知県における狩猟者人口の動態と狩猟圧の空間分布  高知大学     比嘉基紀
(報告後質疑・応答)

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上:報告
 下:質疑応答
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2016年6月の活動

6月の活動・ブナの稚樹を集める~「ブナ苗バンク」作り

昨年はブナの実が実った生り年。ブナ林の下には稚樹が点々と見られる。ブナの稚樹は、2年程度でほとんどなくなる。シカが葉っぱを食べるためだ。今度、実るのは何年か後。今のうちに、集めようと梅雨の時期に3度(6月11日、18日、26日)にわたり活動を行った。
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 まず、苗を食べられないように防鹿柵を作る。ここと、もう1か所に同じような簡易な柵を作った。

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    ブナの稚樹               ペットボトルを利用して、一時的に保護している

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 集めてきた稚樹を柵内に移植するところだ      とりあえず、2か所に約150の苗を確保している

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防鹿柵内に植樹したブナの苗の手入れ(ササや灌木を除く)    3年生のブナの幼樹

2016年5月の活動

5月21日 春季ボランティア活動

さおりが原の自然再生をめざして、140名のボランティアの参加のもとに実施しました。
防鹿柵設置3か所4班、樹木ネット巻き班3、植樹班1、調査班1、計5班に分かれて実施。
下写真は、現場に向かう樹木保護ネット巻き班(全面的に林床裸地が続く)
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伐開地ギャップに防鹿柵を設置(ここは、明るいためイワヒメワラビが出てきたが、元の自然林に再生するための活動だ)
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その他の防鹿柵では、希少種マネキグサ柵の拡大をめざしたものなどもある。

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ギャップ(明るい空間)にトチの苗(近くのトチの巨樹の種から育てたもの)やブナ、ミズナラ等、約100本を植える。
シカに食べられないようにネットで覆う必要があるため、かなり手間がかかる。

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樹木の樹皮食いを防ぐために保護ネットを巻く。最近は、シカの減少とともに新たな樹皮食い被害は減少。

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高知大グループによる調査活動。ここは1年前に張った柵内。その奥の灌木群は2008年に張った柵内。溢れんばかりの緑に覆われている。



5月8日 こどもエコクラブとブナの植樹活動
30名の参加のもとに、みやびの丘「ブナの森づくり」を実施。みやびの丘のブナから採った種を育てた苗約80本を植える。

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みんなの会から、ネットへのイボ竹を差し込む方法を教えてもらう。

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散らばって植栽。

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ブナの苗を植える      支柱のイボ竹でネットを固定して完成
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